龍田紡績の信念Identity

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いまと未来を見据えた、ものづくり

120年、紡ぎ続けるストーリー

  • 紡 績
  • 原 料
  • 企画力
  • 未 来

紡績

TATSUBO possibility

spinning紡績とは、糸の可能性に向き合うこと

紡績とは、糸をつくること。
綿花から繊維を取り出し、長さを整え、引き延ばし、一本の糸をつくります。
その糸を何本も撚ることで、さまざまな太さの糸にします。これが撚糸(ねんし)です。

龍田紡績は、120年前に、綿で、この〈糸をつくる〉仕事に取り組みました。
現在は、綿はもちろん、羊毛なども扱い、さまざまな特性と風合いを持った糸を
つくる企業へと成長しています。

私たちが向き合い、追求してきたのは〈糸の可能性〉。
ほぼすべての工程を自社で行うことで、私たちは素材そのものを自在に扱える技術を身に付けました。それこそが、私たちの強みなのです。

原料

TATSUBO features

material原料の特性をとことん知る

素材を自在に扱うためには、原料の特性を知らなければなりません。

私たちは、天然繊維のみならず、化学繊維・獣毛ありとあらゆる繊維の構造を知ることで、「もう少し、やわらかく」「もっとざっくりと」など、お客様の抱くイメージや風合いに限りなく近い素材を提供できるのです。

ものづくりの原点は、原料が持つ特性を最大限に引き出すこと。
すべては、ここから始まります。

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企画力

TATSUBO creative

planning企画力を備えた、クリエイティブな提案

糸を操り、原料を知り、独創的な素材をつくる。
そのための技術力を備えているのが、私たちの自信であり、強みです。
この強みを生かしていくためには、提案力が求められます。

お客様は何をつくろうとしているのか。欲しい素材は何か。
どのようなつくり方・売り方をしようとしているのか。
ニーズに耳を澄ませ、考え、提案する。

これを真摯に実践することで、ものづくりの真のパートナーになることができると考えています。持っているものだけに満足するのではなく、クリエイティブな提案で、お客様のビジネスを支えます。

できることを見る

未来

TATSUBO change

futureこれからの社会を少しずつ変えていく

日本の製造業が少しずつ変化していくように、私たち龍田紡績も新しい歩みを始めます。
それは、私たちの強みである紡績技術を幅広い産業分野に生かしていくこと。
限りある資源をどのように有効に使い、生活に反映させていくか。

いま存在しているものの価値を最大限に引き出し、
地球環境や人にやさしいものへと変えていくためには、何をするべきか。
将来の世代に向けた暮らしを持続可能なかたちで、一つひとつ改善していく。

いまの世の中の大きな流れの中で、龍田紡績の信念と技術を発揮していきます。